メリットがあればデメリットがあるのがあたりまえ。
ここでは、スキンヘッドのデメリットをあげてみます。
手間がかかる
スキンヘッドにするとわかりますが、髪の毛って結構伸びるのが早いんです。頭を剃ったあとは、頭皮もまるで普通の皮膚と同じようにきれいさっぱりしていますが、1日剃らないとあっという間に毛穴から髪の毛が顔を出します。カッコいいスキンヘッドをキープするにはやはり毎日剃らなくてはならないわけで、手間がかかると感じることはあるかも知れません。
家族・親族が嫌がる
東京だと街を歩いていてもスキンヘッドの人に会うのがそう珍しくもないので、まだましですが、地方だとスキンヘッド人口が少ないせいか、スキンヘッドについて偏見があるのか親や兄弟、親戚、配偶者などから嫌がられることも珍しくありません。庶務坦も母親はそうでもありませんでしたが、父親は自分はハゲているくせに庶務坦がスキンヘッドにすることには反対していました。
あとは子供から嫌がられるケースもありますよね。「おまえのとーちゃん、ツルッパゲ!」とかいう子供もいるんでしょう。子供から嫌がられることに対しては、これまたしっかり前向きの信念を持って対応していけば、そんなデメリットも必ずスキンヘッドにするメリットへと変わっていくんですけど、それはさておき単純に周囲から嫌がられるケースがあるということをデメリットの一つとしてあげておきます。
夏場は日焼けして痛い
スキンヘッドにしていて、帽子を被っていない場合、日差しの強い日などは頭皮も、滅茶苦茶日焼けします。油断すると真っ赤っかです。
日焼けのしすぎが良くないのは、肩だろうが、背中だろうが、頭だろうが同じこと。スキンヘッドの場合は、しっかりと日焼け対策を行わなくてはいけません。そうはいっても夏場に帽子を被ると暑くてたまらない時もあるし・・・状況に応じて色々と対処しますが、夏場の頭皮の日焼け対策、なかなか面倒なのは確かです。
冬場は寒い
夏の暑さから一変して、スキンヘッドは冬は寒いです。
髪の毛には保温効果があることが実感できます。まあこれに対処するには帽子被るくらいしかないんですが・・・(あとはカツラ被るとか???)これがまた、冬場帽子を被って電車に乗ったら今度はやたらと暑かったり。夏の日焼け対策と同様、冬場の温度調節もなかなか難しいんですね。
頭をぶつけると非常に痛い
痛い、ホント痛いです。
髪の毛はまさに偉大です。頭皮の防護効果もあることがわかります。スキンヘッドで壁や天井などに頭をぶつけると、相当痛いです。なんらかの出っぱりがあった場合など、非常に高い確率で血を見たりします。
違う職業のかたと間違われる
そんなことも、たまにはあります。間違われる職業は大きくわけて二つかな。
アジア系ではない皆さん達には怖がられる場合がある
南北アメリカ大陸とか、ヨーロッパとか、アジア系の人種とのふれあいがそう濃くないところにお住まいの皆さんがたは、中国人と、韓国人と、日本人との区別自体がそもそも難しかったりするわけです。さらに、坊主頭やスキンヘッドなどにするとみんな同じに見えて、誰が誰だか見分けがつかない。さらに、よほどにこやかにしていない限り、表情も変わらないように見えるそうで、何を考えているかわからなくて、とても怖いと感じることがあるそうです。
確かに逆の立場からすると理解できる気もしないわけではないですね。まあ、めったに無いケースかも知れませんが、怖がられる場合もあるということで・・。
スキンヘッドの人はやっぱりいつもにこやかに、表情豊かにするように気をつけましょうね(笑)
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