管理人(庶務坦)について

役職:

スキンヘッドしません課 庶務担当。

生まれ年:

東京オリンピックがあった数年後に生まれました。

スキンヘッド暦:

2006年9月からスキンヘッドにしています。

スキンヘッドにした理由:

庶務坦は、スキンヘッドにする6、7年前から髪の薄さが感じられるようになってきました。

30代前半ですね。父親が若ハゲでしたし、父親と髪質も似ていたので、将来ハゲるかもしれないなと、薄々思ってはいました。髪の毛が薄くなり始めた時に、一応、発毛・育毛に取り組もうかと思ったのですが、なかなか面倒だし、父親のこともあったせいで、あまりあがいても無駄だろうと、ほっとくことにしました。

ハゲに対して髪を短くしたくらいの対処でしたし、あっという間にすっかり髪がなくなるかと思いきや、薄くなり始めたなと思ってから5年程たっても、案外髪は残っていました。ただ、毎日鏡を見るのであまり感じませんが、1年前と比べると毎年少しずつ髪が薄くなっていることを、なんとなく気にしている自分もいたわけです。また、ハゲてきたことによって、当たり前の話ですが、「歳をとった」こと、そしてこれからも「歳をとっていく」、という現実を非常に感じたわけです。

ハゲるのはしょうがないだろうと思っていた庶務坦ですが、まだまだ仕事も充実しなければならない30代にあまり加齢について重く感じてしまう状況は自分にとって良くないことだと思うようになってきました。

かつて庶務坦が10代の頃、仲間で「もしハゲたらどうする?」などという話になった時には、たいがい全員が「剃る。スキンヘッドにする」と、言っていたものでした。そういう思い出も頭に浮かぶようになってきましたし、30代半ばを過ぎ、10代の頃に考えてみたとうりにやってみるのもいいんじゃないか。という気にもなりました。

ただ、庶務坦にも家族がいましたもので、妻にスキンヘッドにしようかなと思っていると話しましたところあまりいい返事ではありませんでした。職場の人や友人と話しているなかで、「そろそろ頭を剃っちゃおうかな」などと言うと、「怖くなるからやめなよー」と言われることもありましたし、なかなか思い切れなかった時期がありました。

そんな庶務坦が不憫に思えてきたのか、ある日、妻が「一度やってみたら?」と言ってくれました。

そこで最初はバリカンで刈れる限りの短い坊主頭にしてみたんです。そこで毎日妻にバリカンをかけて貰う日々が数日あったのですが、なかなか時間がかかるし、妻の手も煩わせるということで、試しにお風呂で剃ってみたんですね。そうしたらまあ、頭がさっぱりして気持ちのいいこと。これは坊主頭より数段いいや。

ということでそれ以来スキンヘッドにしています。

これからの目標:

庶務坦にとっては、スキンヘッドは非常に良い効果がありました。

ハゲで悩んでどうしようもない、という訳ではなかったんですけど、今思えば、やはり自分に自信がないような時期もあったと思います。それが、スキンヘッドにしたことで、物事も以前のように前向きに考えられるようになりましたし、人とのコミュニケーションも意外にとりやすくなったり。良いことが本当にたくさんあったんですね。

そういう訳でもうこれからずっとスキンヘッドでいようと思いますし、スキンヘッドにしてみようかなと思っている人には、何か少しでもアドバイスしていければ、と思っているところです。

また、スキンヘッド暦もまだまだ短いので、これから更にスキンヘッド先輩方を見習って、美しいスキンヘッドになるよう自分を磨き、充実した人生を送って行くことをこれからの目標にしています。

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