ハゲ・薄毛、悩みますよね。悩むなと言われても悩んでる人は、悩んでしまうものなのです。
◎何故悩む?
何故悩むんだ?と言われても・・・
ちょんまげを結っていた時代や、烏帽子を被っていた時代とは違い、現在は頭全体に髪の毛がある人がかなり多いわけですね。子供もそうだし、女性もハゲ人がいないわけではありませんが、そう多くはない。男だって、白髪にはなるがハゲはしないという人もかなりいるわけで、要するにハゲは社会全体的に考えると少数派になるわけです。
大多数側ではないということは、異形という扱いになるわけなんですよね。昔から少数派、マイノリティというのは迫害されるのが歴史の流れ。男性から、女性からは関係なく、バカにされたり、罵られたりする人がいるわけなんですよね。
太っている人も、ガリガリの人も、毛深い人も、背が小さすぎる人も、大きすぎる人も色々と悩むと思いますが、なんとなく大多数側ではないという不安感から悩むのでしょう。まあ、歳をとれば、ある程度ハゲてもしょうがないような気もしますが、それはそれで、加齢の悩みとなってくるようでもあり、なかなか人の悩みは尽きないものです。ましてや若くハゲしてハゲたりした場合など、少数派度、マイノリティ度はますます向上するわけで、これは悩むなというのが無理な話。
「ハゲてない奴に俺の気持ちがわかるか!」
って気持ちになったとしてもいか仕方ない話でしょう。
◎悩んで、消極的になるとやっぱり良くない
まあ、ハゲは確かに、悩みの種でしょうが、ハゲたからといって、毎日鏡を見てため息をつき、表に出て人に会うのが億劫になったり、人からバカにされるのでは無いかと思い悩んで何をやるにしても自信がなくなっていく。そんな状態はやっぱり良くないんですね。ハゲたからといって、人間性が悪くなるわけではないし、個人としての価値が下がるわけでもないんですよね。
モデルさんやホストなど、外見・容姿が重要と思われている職業の方には、ハゲは致命的と捉えるかたもいるみたいですけど、実は個性勝負の世界においてはハゲもまた強烈な個性のひとつ。ハゲることへの対処についても個人としてしっかり個性を出していけば、事態が好転しないわけがないです。
周りからすれば羨ましくてしょうがないような、スターにも身体的な悩みがあったりするもんです。ハゲで悩んで消極的になる時期があるのはいいんですけど、いつまでもいつまでもは悩まず、自分の人生の一部としてハゲることすら楽しんでいったほうが気持ちいいです。
◎ハゲは遺伝?親を恨む・・・
ハゲが遺伝するかどうかは、まあ研究者の意見が色々なんで正確にはわかりませんが、多少遺伝があるのはなんとなく感じますね。
だから親を恨む。そんな気持ちもわからないではないですよね。また、自分がハゲたことで、子供も同じ苦労、精神的な苦痛を味あわせてしまうという気持ち。我が子が可愛い親心から、ハゲた自分は親になる資格がなかったのではないかと悩んだり。そんな悩みもあるもんです。
庶務坦も自分が親から遺伝したのはしょうがないとして、自分が子供にハゲの遺伝子を伝えるのは正直悲しいと思いましたもの。
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